INTERVIEW

TOP  > 社員インタビュー:大橋 隆弘

コンサルティングの「その先」へ。
BCG出身パートナーがLASINVAで見つけた、
組織と事業を進化させる面白さ

金融からMBA、そして戦略コンサルティングの最前線へ

私のキャリアは、新卒で入行した三井住友銀行から始まりました。 約6、7年の在籍期間中、営業から泥臭くスタートしましたが、次第にストラクチャードファイナンスなどの仕組みを構築する業務に携わるようになりました。 その後、ニューヨークへ渡り、米州統括部でアメリカ地域の管理業務を経験。 金融業界で一通りの経験を積んだ後、一度立ち止まって学び直したいと考え、京都大学大学院のMBAコースへ進学しました。


2年間のうち1年間は京都、もう1年間は交換留学でイギリスにて過ごしましたが、この時期に「コンサルティングという仕事は非常に面白そうだ」と感じたことが、その後の大きな転換点となりました。 修了後に入社したのは、ボストン コンサルティング グループ(BCG)です。 ここでも約6、7年在籍し、コンサルタント、プロジェクトリーダーを経て、プリンシパルまで務めました。 戦略コンサルの最前線で、自ら手を動かす現場作業から、チーム全体をマネジメントする立場までを一通り経験しました。


その後、数年間は自身の会社「ai-ken株式会社」を立ち上げ、大好きな犬たちの社会的地位向上を目指す事業に注力していました。 現在もこの事業は保有しているのですが、一方で幅広い領域で積みあげた経験を活かして新たな事業創造に挑戦したいと思っていた2025年1月、私はLASINVA(ラシンバ)への参画を決めました。 BCGでプリンシパルを務めた私が、なぜ創業4年目というフェーズのLASINVAを選んだのか。 理由は大きく分けて2つあります。

なぜ、今「LASINVA」なのか。参画を決めた2つの理由

「信頼できる仲間」と「真っ白なキャンバス」に描く組織

1つ目の理由は、「信頼できる仲間と新しい組織を創っていく」というプロセスそのものの面白さです。 代表の中川や取締役の小島とはBCG時代から親交があり、彼らの人となりや考え方をよく知っていました。 そんな彼らが立ち上げたLASINVAという真っ白なキャンバスに、これまでの経験を注入しながら、一緒に強い組織を作り上げていくことは、何物にも代えがたい楽しさがあると感じたのです。


コンサルティングというビジネスの「進化」への渇望

2つ目の理由は、より本質的な「コンサルティングというビジネスを進化させたい」という想いでした。 従来のコンサルタントは、論理的に正解を導き出し、クライアントにアドバイスを提示する「アドバイス業」が主体です。 しかし、手法が普及した今、その役割は企業の経営企画部門と大差ないものになりつつあります。 私はその先にある価値提供の形、例えば、大企業の利益創出だけでなく、日本の地域の中小企業にまでコンサルの思想を浸透させたときに何が起きるのか。 支援の対価として株を持つ成果報酬型や、サーチファンドのような新たな仕組み。 LASINVAであれば、そうした「コンサルの先」にある新しい形を具現化できると考えました。



大手ファームの看板を外し、「個の力」で勝負する清々しさ

「BCGとしての意見」から「チーム(Client x LASINVA)としての見解」へ

LASINVAへジョインして感じた大きな変化は、良い意味で「個人の顔」で勝負する環境だということです。 ファームにいた頃は良くも悪くも「BCGとしての意見」が求められます。 自分自身の信念や解があっても、組織や上層部の思考様式に引っ張られ、個人的には納得しきれない解に辿り着いていることもありました。


しかし、LASINVAは個々人の信念や考え方を重視し、クライアントと議論して解にたどり着くことを実現するファームです。 ここでは、自分が本当に正しいと思ったことを素直に伝え、フラットに議論する土壌が完全に整っています。


自分自身の実力や言論の正当性を評価して議論をさせて頂ける。 個人としての実力を最前線で高めつつ自分らしい価値を創出していくころが非常にやりがいがあると感じています。


垣根を超えたチーミングの柔軟性

大手看板という足かせがないからこそ、一人のプロフェッショナルとして、クライアントや他社のコンサルタントと闊達に議論し、正しさを追求できる。 この柔軟性も、非常に大きな強みだと感じています。


実際に、現在は他社のコンサルティングファームのメンバーと協働するプロジェクトもありますが、そこでも「〇〇社の人間」という壁を感じることはありません。 一人のプロフェッショナルとして、互いに意見を出し合いながらチーミングしていく。 この柔軟なスタイルは、LASINVAならではの心地よさです。

戦略を「絵に描いた餅」にしない、現場密着のアジャイルな解き方

徹底的な現場密着と「協働」による価値創出

私たちが解こうとしている問い自体は、大手ファームが扱うものと大きく変わりません。 業界最大手企業の事業戦略策定やDX戦略、地域共創の立ち上げなど、多岐にわたります。 しかし、その「解き方」には明確な違いがあります。


最大の特徴は、パートナーである私自身も含め、徹底的に「現場」に入り込むことです。 大手ファームのように分析結果を持ち帰って定期的にぶつけるのではなく、クライアントと「分業」しながらその場で答えを探していきます。 現場レベルで常にディスカッションを繰り返し、一緒に答えを探していく。この「一員感」こそが、精度の高い解を生み出します。


圧倒的な意思決定のスピード感

また、意思決定のスピード感も圧倒的です。


昨日決めたことが、翌日には先方の社内で議論され、すぐに動き出している。 こういうアジャイルな回転は、大手ファームとの違いを生み出しています。


「今すぐアジャイルに進めたい」と考えているクライアントは、あえて小回りの利く私たちを選んでくださいます。 戦略が決まった後にどう動くか。 その実行フェーズでの回転数こそが、LASINVAが提供する進化系コンサルティングの価値だと確信しています。



「答え」を押し付けない。パートナーとして担う育成の哲学

共に働くメンバーが幸せに働いて成長するための組織づくり

現在、私はパートナーとしてクライアントワークに従事する傍ら、社内の組織づくりにも深く関わっています。 具体的には、評価制度の整備や育成の仕組み化、働きやすさを追求するタスクフォースなど、人事・組織領域全般を担っています。


私はこれまで人事部という部署にいた経験はありませんが、コンサルタントとして組織人事テーマのプロジェクトに深く関わり、BCGの組織人事領域のリードとして後に人事領域のコンサルティング運営基盤となる論点全体像を整理し、採用活動のリーダーも担ってきました。


こうした領域に深く関与している理由は自身のワーキングポリシー(信念)にあり、「世の中の多くの人を幸せにするために働いているのに、その過程で人を不幸にしてはならない。」と強く思っています。 一緒に働く人たちがどうやって幸せに働いて成長していけるかというところには常に高い意識を持っていますし、そうした志向のメンバーとチームを組んでいます。


主体性を育む「問いかけ」のサイクル

特に急成長フェーズにある会社では、育成の仕組みが整わないまま人数だけが増えると、単なる「人材派遣業」になってしまうリスクがあります。 それを防ぐために、研修(知見)とOJT(経験)を明確に切り分け、シニアマネジメント層が部下を育成できる体制を構築しています。


私個人としても、メンバーへの接し方には工夫をしています。 「答え」を押し付けるのではなく、「こういう観点を考えてみて」というヒントを渡し、主体はあくまでメンバーに置く。 彼らが導き出した考えを受け入れ、さらに磨きをかけるためのアドバイスを送る。 そうしたサイクルを高速で回すことで、個人の成長スピードを最大化したいと考えています。

コンサルの「その先」を共に創る、新たな挑戦者たちへ

「第2創業期」の課題を現場の代表として経営に届ける

LASINVAはこの1年で社員数が約2倍に拡大しました。 組織が大きくなれば、経営陣と現場の距離感など、新しい課題も生まれます。 私は現在、マネージャー以上のメンバーとランチミーティングを重ね、仲間の生の声を吸い上げています。


「中川さんの姿が見えにくくなって寂しい」「育成の仕組みがまだ足りない」といった、現場の率直な意見を経営陣に直接突きつける役割を担っています。 中川も小島も、現場の課題を真摯に受け止めてくれるおおらかな経営者です。 課題を隠すのではなく、それをどう乗り越えていくかを全員で考えるのが、今のLASINVAのフェーズです。


コンフォートゾーンを超え、新たな事業を創る

私自身のこれからの期待としては、決して「コンフォートゾーン」に安住しないことです。 長年培ったコンサルスキルを使い回すのではなく、常に新しいことにチャレンジし続けたい。 生涯コンサルタントで終わるつもりもありません。 このスキルを武器に、LASINVAでも新しい事業を自ら興していく挑戦を続けていきたいと思っています。


私たちは、コンサルティングの既存の枠組みを超え、新たな価値を自分たちで定義していこうとする組織です。 論理的な正しさはもちろん大切ですが、その先に何があるのかを一緒に追求できる方。 そして、未完成な組織を創っていくプロセスそのものを楽しめる方。


そんな皆さんと、コンサルティングの「その先」を共に創れることを楽しみにしています。

プロフィール

パートナー

大橋 隆弘

京都大学大学院を首席で卒業。三井住友銀行、BCG、起業経験を経て当社に参画。 SMBC時代には、プロジェクトファイナンス、新規事業開発等で数々のAwardを受賞。 米国地域統括等を経験。 BCG時代には約7年にわたり、トップ企業へ向けて支援を実施。 全社戦略策定・新規事業立案・DX戦略策定、人事戦略策定等、幅広い領域での伴走支援が強み。

TOPページに戻る
ENTRY